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早期対応が吉!外壁の色あせ(高橋)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店プロタイムズ栃木

スタッフの日常 2023.03.22 (Wed) 更新

宇都宮市・那須塩原市・栃木市の皆様

こんにちは!

栃木県県宇都宮市・那須塩原市・栃木市地域密着の屋根・外壁塗装専門店とちのき塗装テック

宇都宮鶴田店の高橋梨佳子です!

宇都宮市・那須塩原市・栃木市で数少ない自社職人在籍の外壁塗装&屋根塗装専門店だから、高品質の塗装工事を提供できます!

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます!

本日は外壁の劣化症状の一つである色あせについてお話しします!

 

ぜひお家の外壁を見てみてください

『色あせ』という言葉について、

色が薄くなったり、古ぼけたりすること

と辞書に掲載されていました。

写真が色あせる、なんて表現を聞きますが、実はお家の屋根・外壁もメンテンナンスをしないと色あせてしまいます。

自宅を見ていただいて

「外壁の色が薄くなった気がする…」

「年季が入ったなあ」

と感じた場合、それは色あせが原因の可能性があります。

 

色あせと劣化について

色あせは劣化症状の中でも比較的初期のものです。つまり、色あせはメンテンナンスの時期のサインとお考えください。

劣化の原因

ではなぜ色あせをはじめとした劣化が起きてしまうのでしょうか?

劣化の主な原因は紫外線です。そのため日差しがよく当たるベランダ外壁や南面・西面から色があせてきている場合が多いです。

↑陽が当たる部分は白く見え、陽が当たりにくい雨戸裏や植栽の影はクリーム色とあまり色あせていません

劣化が進むと?

先ほど色あせは劣化の初期症状とお伝えしました。では、もっと劣化が進行するとどのような劣化症状が起きるのでしょうか?

チョーキング現象

お家の壁に触れると白い粉が付くことがあります。これはチョーキング現象といいます。チョーキング現象が発生していると防水機能が失われてしまっています。また、透明な塗装を施す「クリヤー塗装」はチョーキング現象が発生していると出来ませんのでご注意ください。

ひび割れ

ひび割れは特にモルタルの外壁に見られます。縦・横方向に入ったり、サッシの角から伸びるように入っていることもあります。このひび割れから水が内部へ浸入する可能性があるので注意が必要です。

凍害

ひび割れから入り込んだ水は外壁外壁材内部へ浸入してしまいます。防水性が失われた外壁の表面からも浸入する場合があります。浸入した水は内部で凍結・解凍を繰り返して爆裂します。そうすると、凍害が発生します。軽症・狭い範囲であれば補修を行いその上から塗装出来る場合もあります。しかし、重度・広範囲の凍害の場合は外壁材の交換が必要になります。

 

 

早期のメンテナンスが◎

つまり、劣化が進めば進むほど塗装をする前に補修という工程が増えます。そして補修に使用する材料や作業する職人さんの手間賃というように+αの費用がかかります。しかし、色あせのような軽度の劣化の段階であればそこまで大きな補修は発生しません。

色あせの段階で塗装をするのは大袈裟な気がしてしまいますが、早めのメンテンナンスで劣化の重症化・工事の高額化を防ぐことが出来ます

↑重症化した外壁とボード交換の事例

色あせは目に見えますので劣化の早期発見が出来ます。「そろそろ塗装が必要かな…?」と思った時にはまずご自宅の外壁をじっくりと見てみてください。

そして「もしかしたら塗装が必要かも…」と感じた方はぜひプロタイムズ栃木へご相談くださいませ。

 

 

 

 

宇都宮鶴田店へぜひお越しください

 

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