塗装工事の専門用語について【那須塩原市/大田原市/那須町】南郷
塗装工事の見積をとってみたら、専門用語が多すぎてわからない!?
軒天? 破風? 鼻隠し…??
今回はお家のいろんな場所の名称をご説明いたします!
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那須塩原市、大田原市、那須町近辺にお住まいの皆様こんにちは!
とちのき塗装テック/プロタイムズ那須塩原店の南郷です。
先日、母と電話をしていたのですが、
「動画見てるけど、専門用語が多すぎてよくわからない! 字幕にフリガナふってないと、結局どう読むかわからないよ!!」と言われてしまいました。
確かに、私も入社した当初はどう読むのか、どこをさすのかチンプンカンプンでした。
そこで今回は、お家の各部名称についてご説明させてください。
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軒天:のきてん
外壁よりも外側にある屋根の裏側。軒先。
白い部分。最近のお家は白くない場合も多いです。
日が当たらない場所のため、日差しによる劣化はあまりありませんが、経年劣化で汚れたり・塗膜が剥がれたり・チョーキングが発生したりします。
足場がないと塗装できない場合が多く、外壁塗装と一緒に塗装することをオススメしています。
↓塗装後の軒天
↓プリント板は塗装することが難しい建材です。
破風・鼻隠し:はふ・はなかくし
屋根の先端。
破風は切妻側、鼻隠しは寄棟側のこと。鼻隠しには軒樋(横樋)をつけることが多いです。
屋根の下地が水を吸わないようにつけられます。
木や窯業系サイディング、金属で作られ、どれも塗装によるメンテナンスが必要です。
↓破風
↓鼻隠し
破風と鼻隠しは住宅では同じ素材で作られるため、より知られている「破風」として項目を統一する会社さんもあります。
雨樋:雨樋
屋根の先につけられた軒樋(横樋)、外壁につけられる竪樋があります。それらを総称して雨樋です。
1階屋根の上に這わせてある樋は這樋という場合もあります。
軒樋は屋根からの水を取り込むために上半分が切られた半丸の形です。
竪樋や這樋は水の通り道の役割なので、筒状のものになります。
ちなみに、那須塩原市や大田原市あたりでは「とい」ではなく「とよ」と呼ぶそうですヨ。
外壁塗装を行う際には一緒に塗装するか、または劣化が著しい場合には交換工事もご提案いたします。
↓軒樋の塗装した様子
↓竪樋の塗装した様子
雨戸:あまど
窓の隣についている、台風のときなどに窓を守るためのもの。
雨戸をしまう部分は戸袋と言い分けることもあります。
とくに戸袋は常に日に当たるため、色褪せしやすい傾向にあります。
塗装することもできるので、外壁塗装の際に一緒に塗装することをオススメします。
↓塗装する前
↓塗装後
幕板:まくいた
帯(おび)と呼ぶこともあります。
外壁の1階と2階の区切りの部分に入っていることが多いです。
幕板の上には水が入らないように「三角シーリング」を設置しなければなりません。
塗装する際には色を変えてあげるとアクセントになりますね。
↓一条工務店さんのお家です。幕板を茶色にしてかわいく仕上がりました。
↓幕板をグレーにして、外壁のブルーと相性抜群です。
↓外壁がブラックなので、幕板の茶色がアクセントに。かっこいい仕上がりです。
水切:みずきり
外壁と基礎巾木の間に入っています。
窯業系サイディングのお住まいに多くあります。モルタルやALCの外壁には入っていないです。
その名の通り、水を切ってくれる役割です。
外壁をつたってきた雨水が基礎巾木にあたらないようにしています。
金属でできていることが多く、サビを防ぐためにも塗装を行います。
こうみると、住宅にはいろんな部位がありますね。
それぞれ役割が違い、たくさんの知恵が詰まっているんだなあ、と感じます。
私たちとちのき塗装テックでは、こうした細かい部分まで分けてお見積書に記載いたしますので、どこまで塗装するのかが明確になります。
完工した後で「塗っていない」といったトラブルが起きないよう、お客様にもわかりやすいお見積書を作成しております。
屋根塗装、外壁塗装、付帯塗装のお問合せはとちのき塗装テックへ!
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執筆担当:南郷極花
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