塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

別荘の塗装リフォームの記事一覧

2025年5月20日 更新!
【別荘オーナー様必見】那須塩原市での塗装の費用について【事例付】
皆さま、こんにちは!とちのき塗装テック代表の遠藤です。 今日は、栃木県 那須塩原市に別荘を所有されている方へ向けて記事を作成してみました。最後までお読みいただけますと幸いです。 別荘を所有していてこんなお悩みはありませんか? 「外壁が色あせてきて見栄えが悪くなってきた」「カビやコケが気になる」「塗装時期が分からない」「どこの塗装業者が良いか分からない」 このようなお問い合わせをよくいただきます。その中でも気になるのは「別荘の塗装工事っていくらかかるのか?」というものになります。 そこで、本記事では、栃木県 那須塩原市で実際に行われた別荘オーナー様の事例を基にして、費用の実態、業者選びのポイントまで詳しく解説します。 オーナー様からよくあるお問合せ内容 別荘所有のオーナー様「いま東京に住んでいて、那須に別荘があるんですけど、塗装工事をしたいんですよね。御社はできますか?」 遠藤「ありがとうございます。はい、弊社で対応可能です。過去に別荘の塗装をさせていただいた事例は20件以上ありますよ。」 別荘所有のオーナー様「そうなんですね。では一度、別荘の塗装の見積りをもらいたいんですけど、大体いくらくらいになりますか?」 遠藤「そうですね。大きさにも寄るんですけど、屋根と外壁塗装で大体150万円前後くらいですかね。別荘の場合、屋根の形状が急こう配になっている事が多いので、屋根足場という特殊な足場で工事をすることになりますね。だから一般的な住宅と比較して多少高くはなりますね。」 別荘所有のオーナー様「そうですか。じゃあ今度那須に行った時に、御社に立ち寄らせてもらいますね。」 遠藤「ありがとうございます。それでは弊社ショールームにご来店ください。日時はいつくらいでしょうか?・・・」 このような具合でよく弊社にお問い合わせを頂きます。 それでは、なぜこのようなお問合せが多いのでしょうか? それは、『別荘の塗装工事の費用が分かりにくいから』です。 なので、実際に過去に施工させていただいた別荘オーナー様の事例を交えてお伝えさせていただきます。 実際の別荘の塗装リフォーム事例(那須塩原市・築15年 木造別荘ログハウス) お客様のご要望:『カビを抑えて見栄えをよくしたい!』 「湿気でカビが出やすいので対策したい」というご相談から始まりました。 別荘地は標高の高い高原地帯の気候が外壁に与えるダメージが大きいのです。昼夜の寒暖差や湿度が激しく、外壁や屋根の劣化スピードが早まりやすい地域になります。特に冬季の凍結と夏場の紫外線により、塗膜の劣化・ひび割れ・剥離が生じやすくなります。 推奨させていただいた施工方法:キシラデコールで防カビ・防虫処理 別荘地でよくあるログハウスは木部の塗装になりますので、キシラデコールという塗料を使用し、防カビ・防虫処理を施しました。全体的に木部のウッド感はそのままにナチュラルな印象に仕上げました。 施工期間と費用:11日間で約148万円(税込) 工期は天候に配慮しながら約11日間。費用は足場設置・洗浄・塗装・細部補修込みで約148万円でした。 施工後の変化とお客様の声 「色合いがイメージ通りで、緑に映える仕上がりになった」「安心して冬も越せそう」と高評価をいただきました。 別荘塗装の費用相場と内訳(栃木県那須塩原市の弊社調べ) 外壁塗装の相場:90〜120万円(延床30坪程度) 別荘の大きさ、施工方法、施工箇所により価格は変動しますが、那須塩原市での外壁塗装の一般的な費用感は上記の通りです。 屋根塗装の相場:30〜50万円 屋根は太陽や雨風の影響を強く受けるため、塗装による保護は必須です。遮熱塗料のような節電塗装を選ぶケースも増えています。 別荘特有の追加コストとは? 別荘地は立地や環境により、資材の搬入・足場設置・運搬などのコストが一般的な住宅に比べ増える場合があります。また、建物周囲に樹木がある場合は伐採や足場確保のための追加作業が発生する場合もあります。 また、別荘地は動物も多いので、ログハウスにキツツキの穴が空いていた事もありました。この場合は、穴の補修も必要になります。 塗装業者選びで失敗しないための3つのチェックポイント 地元(那須塩原市)に拠点があるか 那須塩原市に拠点がある塗装業者であれば、緊急時の対応や気候特性に合った施工の提案が期待できます。 別荘塗装の実績があるか 一般住宅とは異なる施工ノウハウ(木部塗装、傾斜地対応など)が求められるため、別荘施工の実績は必須です。 https://tochigi-toso.com/blog/28547/ https://tochigi-toso.com/blog/28556/ https://tochigi-toso.com/blog/31334/ アフターフォローや保証内容の確認 施工後のトラブル対応や長期保証があるかも重要な判断材料です。契約前に保証内容をしっかり確認しましょう。 【まとめ】別荘の塗装は早めの対策が資産を守る第一歩! 那須塩原市や栃木県内に別荘を所有している方は、気候条件に合った塗装メンテナンスを行うことで、大切な建物を長く守ることができます。 費用面も重要ですが、実績・信頼・対応力を兼ね備えた地元業者を選ぶことで、より安心して塗装リフォームに踏み切れるはずです。 【株式会社とちのき塗装テック 那須塩原店(プロタイムズ那須塩原店)】 住所:栃木県那須塩原市島方31-3 電話番号:0120-123-560 年中無休(年末年始・GW・お盆は除く) 営業時間 9:00~18:00 お気軽にお電話ください!

続きはこちら

2025年4月27日 更新!
那須町の別荘を塗装中!スレート・モルタル【那須塩原市/大田原市/那須町】
那須塩原市・大田原市・矢板市・那須町近辺のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のとちのき塗装テックです! 今回のブログを執筆させていただく那須塩原支店の田子です!   現在那須町の別荘の屋根塗装・外壁塗装を行っております。 屋根はアーバニー(スレート屋根)です。 外壁はモルタル外壁。 今回は施工の様子をご紹介いたします(^^)   屋根 スレート屋根(アーバニー) スレート屋根は内容成分の85%がセメント、残りの15%がアスベストで構成された建材です。 ※2004年以降のスレート屋根はアスベストが含まれていません。 主成分がセメントですので、素材自体には防水性がありません。定期的な塗装によるメンテナンスが必要な建材です。 アーバニー屋根の詳細はコチラもご覧ください↓↓ https://tochigi-toso.com/blog/27371/   屋根塗装の様子 今回はスレート屋根の劣化が著しかったので、下塗を2回行うご提案を行いました。   洗浄作業 洗浄前後で色がまったく違う様子がわかりますね。 新築時の塗膜が劣化し、剥がれている様子です。 塗装する前はきれいに見えても、洗浄すると塗膜がすべて剥がれてしまう、なんてこともよくあります。 洗浄後の様子↓   下塗 ↑下塗1回目 下地の吸収が収まるまで下塗をいれてあげないと、上塗材を施工しても剥がれてしまう原因となってしまいます。 ↑下塗2回目   中塗・上塗 下塗を2回行うことで、上塗材の仕上がりがきれいになります。 吸い込みムラがなくなります。 2階の屋根はきれいに仕上がりました。      外壁 モルタル外壁 モルタル外壁はセメントと砂を水で練り混ぜて作った建材です。 少しずつ水分が蒸発し、固く強固な壁になります。 しかし固い外壁材なため、経年劣化とともにひび割れが発生しやすい建材でもあります。 定期的な塗装による防水メンテナンスとひび割れ補修が必要な建材です。 モルタル外壁についての詳細はコチラもご覧ください↓↓ https://tochigi-toso.com/blog/27275/ モルタル外壁の補修方法についてはコチラをご覧ください↓↓ https://tochigi-toso.com/blog/27351/     外壁塗装の様子 外壁は大きなひび割れが多く、ひび割れ補修の跡が目立つようだったので、 多孔質ローラーによる厚付け施工をご提案しました。 また、ひび割れヶ所もVカット・左官補修工事をご提案しました。   Vカット   左官補修   ローラーリシンによる模様復旧 補修箇所は一度カットしているので、リシンの目がなくなってしまいます。 補修部分だけ平で、補修跡が目立ってしまいます。 今回はローラーリシンといって、少し荒い材料で模様復旧を行いました。 場合によってはリシン吹き付けを行う場合もあります。   下塗(多孔質ローラーによる模様付け) 全体的に、塗料を厚付けして、模様を付けていきます。これもひび割れ補修を目立ちにくくするためです。 また、塗膜が厚くなるので、ひび割れ防止にもつながります。     中塗~上塗はこれから施工予定です。 どんな仕上がりになるのか楽しみですね(^^)     終わりに 今回はスレート屋根とモルタル外壁の施工の様子をご紹介しました。 完工しましたら施工事例へ写真を投稿するので、ぜひそちらもご覧ください! 那須町に別荘をお持ちの皆様、また購入された皆様、 屋根塗装や外壁塗装、そのほかメンテナンスはとちのき塗装テック/プロタイムズ那須塩原店へご相談ください! なかなかこちらへ来られない方も、オンライン相談等行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。     【とちのき塗装テック那須塩原支店(プロタイムズ那須塩原店)】 住所:栃木県那須塩原市島方31-3 電話番号:0120-123-560 年中無休(年末年始・GW・お盆は除く) 営業時間 9:00~18:00 お気軽にお電話ください!

続きはこちら

2025年4月19日 更新!
那須町の別荘_屋根塗装、外壁塗装、クロス張替え工事【那須塩原店】
那須塩原市・大田原市・矢板市・那須町近辺のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のとちのき塗装テックです! 今回のブログを執筆させていただく那須塩原支店の田子です!   先日、久々に一緒に住んでいる猫の体重を測りました。 大きい猫はなんと7㎏オーバーしておりました。 みんなからは「お菓子のあげすぎ」なんて言われますが、ちゃおちゅーるだって、月に2~3回しかあげません。 なんでこんなに大きくなるのか不思議です。ちなみ小さい猫は5㎏ほど。もう立派な成猫ですね。      さて4月~5月にかけて那須町の別荘の屋根塗装・外壁塗装を行っていましたが、内装工事も行いました。 クロス張替え、給湯器交換、トイレのクッションフロア設置です。 そこで今回は、施工の様子についてご紹介いたします。   別荘の屋根塗装 屋根はスレート屋根のアーバニーでした。 劣化が激しかったのですが、今回は屋根塗装を行うことにしました。 屋根の劣化から塗料の吸い込みが激しかったため、下塗りは2回入れて下地の吸収を抑えてから上塗りを行います。 下地の吸い込みが激しい状況で、無理やり上塗りを行うと、下塗り材と上塗り材がきれいに密着せず、剥がれの原因となりますので、弊社ではこういう目に見えないところもきちっと行います‼ そして、棟板金はクロ、屋根はマホガニー色です。   別荘の外壁塗装 今回の別荘の外壁はモルタル外壁です。 外壁のひび割れが大きく・たくさん入っていたので、ひび割れ補修を丁寧に行った後にマスチックローラーで厚付け施工を行い、ひび割れ補修跡を目立ちにくくしました。 他社で行っている会社は少ない弊社の技術の一つに、ひび割れ補修を元通りに再現する施工もありますが、失敗の許されない公共物件等でしか披露はできていません。。。かなり手間もかかるので仕方ないですね! そして、この別荘の外壁の色はトスカニー色です。かわいい色合ですね。     別荘のクロス張替え 別荘の内装はクロスの張替えを行いました。 こちらも壁の下地の段差が大きくでていたので、下地の凹凸が目立ちにくくなるクロスの中かから選んでいただきました。 リビング、廊下、階段、2階洋室のクロスを張替えしましたが、印象がだいぶ変わりました。 また、別荘でしばらく人が住んでいなかったこともあり、1階の軒裏にハクビシンが入り込んでいた形跡がありました。 おかげで天井のクロスがはがれ、下地が腐食していたので、そうした部分は一度天井を張り替えて、ハクビシンのフンを撤去。 すっかりきれいになりました。トイレのクッションフロアやクロスも施工しました。 クロスは変えるだけで新築気分になるのでかなりオススメです!!    最後に 今回は別荘の屋根塗装、外壁塗装、内装リフォームについてご紹介しました。 普段は屋根塗装や外壁塗装といった外回りの工事が多いので、クロス工事はワクワクします(笑) 屋根や外壁といった外回りのお困りごとはもちろん、水回りやクロス等の内装リフォームも承っております。 お住まいや別荘のお困りごとがありましたら、ぜひとちのき塗装テック/プロタイムズ那須塩原店へご相談ください(^^)     【とちのき塗装テック那須塩原支店(プロタイムズ那須塩原店)】 住所:栃木県那須塩原市島方31-3 電話番号:0120-123-560 年中無休(年末年始・GW・お盆は除く) 営業時間 9:00~18:00 お気軽にお電話ください!  

続きはこちら

2025年4月18日 更新!
那須の別荘|スレート屋根・金属サイディングの塗装工事
那須塩原市・大田原市・矢板市・那須町近辺のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のとちのき塗装テックです! 今回のブログを執筆させていただく那須塩原支店の遠藤です!   しばらく雨模様ですね。 今年は、私の地元郡山市でも早く梅雨入りしそうです。 梅雨は塗装の天敵です、早く終わってほしいですね。   さて、先日現場調査へお伺いしたので、今回は現場調査レポートを行います。 那須町の別荘で、スレート屋根・金属サイディングの外壁張替え工事でした。     スレート屋根 スレート屋根は、内容成分の85%がセメント、15%がアスベストで構成された建材です。 非常に軽量なため耐震性に優れていますが、主成分がセメントですので、 素材自体に防水性がありません。 そのため、定期的な塗装によるメンテナンスが必要です。 また、劣化が著しい場合には、屋根塗装ではなく、屋根カバー工事をオススメする場合もあります。     金属サイディング 金属サイディングは、耐水性・耐熱性に優れた建材です。 こちらも非常に軽量なため、耐震性に優れた建材です。 金属サイディングはサビが発生してしまうと、厚みが0.3㎜ほどしかないため、穴があいてしまいます。 サビが発生する前に、定期的に塗装によるメンテナンスを行う必要があります。     現在の様子 ↓全体的に、変退色・塗膜剥離が発生しています。 とくに塗膜剥離している部分は、下地のセメントが剥き出しになってしまい、水を吸収する要因となります。 ※白く見えている部分が、塗膜剥離している箇所です。   ↓ひび割れ・欠損も見受けられました。 欠損が大きく入り、下の釘穴まで見えてしまっている状態です。 こうした釘穴から雨水が内部まで入ってしまうので、補修してあげる必要があります。 また、落下して下を通行している人に当たると大変危険です。   ↓こちらは、塗膜がはがれている様子です。 しかし、経年劣化での塗膜剥離ではなく、前回の塗装の際に下塗材が不足していたか、適切な塗料を使用しなかったおそれがあります。 スレート屋根にはスレート屋根専用の下塗塗料があります。 また、劣化の具合によって、下塗を2回しなければならない場合もあります。 上塗材も、スレート屋根に適さない塗料もありますので、スレート屋根の屋根塗装の際には注意が必要です。   ↓カビ・苔が発生しています。 こうした菌類は、根から根酸という酸性の物質を発生させます。 スレート屋根はアルカリ性の建材なので、根酸と屋根の塩基が中和反応することで、 屋根材を脆弱化させる要因となります。   ↓チョーキング現象が発生しています。 塗膜を構成するウレタンやシリコンといった樹脂と色をつける顔料のうち、 顔料が表面に析出している状態です。 塗膜が劣化しているサインです。塗装のメンテナンス時期に来ています。 ちなみに、道端にあるガードレールを触ると白い粉が付きますよね? これも、チョーキング現象で、同じ原理です。   ↓軒天の塗膜がはがれていました。 原因としては、 ①屋根の防水性が切れているため、水を吸収してしまい、屋根裏に湿気がたまってしまった ②軒天に有孔ボードがないため、湿気の逃げ道がない 点があげられます。 外壁に換気口が設置されていたので、おそらく①が要因ではないかと思います。 また、有孔ボードを設置すると、キツツキが足を引っかけやすくなり、穴をあけてしまう場合もあります。 そうすると補修をしなければならないので、悩みどころですね。     終わりに 今回は那須町の別荘についての現場調査レポートをご紹介しました。 皆様のお住まいには同じような劣化がありませんか? 屋根はご自分で見る機会がなかなかないと思います。 外装劣化診断だけでも承りますので、お気軽にご相談ください(^^)       屋根塗装や外壁塗装の他にも雨漏り対策・シーリング工事・屋根改修・外壁改修・ベランダ防水・屋上防水・各種リフォーム工事・玄関ドア交換など、お住まいのことならなんでもお任せください!   【とちのき塗装テック那須塩原支店(プロタイムズ那須塩原店)】 住所:栃木県那須塩原市島方31-3 電話番号:0120-123-560 年中無休(年末年始・GW・お盆は除く) 営業時間 9:00~18:00 お気軽にお電話ください!  

続きはこちら