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☆動画up☆モニエル瓦の塗り替え時期について【那須塩原市/大田原市/那須町】南郷

モニエル瓦は屋根塗装の際に注意が必要な建材ですが、セメント瓦と見た目が非常に似ているため、見分けることが困難です。

きちんと見分けて、屋根塗装工事で失敗しないようにしたいですね。

 

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那須塩原市、大田原市、那須町近辺にお住まいの皆様、こんにちは!

とちのき塗装テック/プロタイムズ那須塩原店の南郷です。

弊社が運営するYouTube「とちのき塗装チャンネル」にて、最新動画をアップしましたので、今回はその紹介をさせてください。

 

3分でわかるシリーズ モニエル瓦の塗り替え時期

 

 

モニエル瓦の特徴

モニエル瓦は、セメント瓦の一種です。

その違いは、表面にスラリー層(セメントの粉)が吹き付けてあるかどうかです。

モニエル瓦は表面にスラリー層があり、このスラリー層の上に塗装を行っても、スラリー層が剥がれてしまうため、塗料もうまく密着しません。

そこで、モニエル瓦を塗装する際には、このスラリー層を除去する必要があります。

 

 

モニエル瓦の塗装工程

まず、洗浄作業で除去します。

このとき、温水洗浄機を使用することを推奨しております。

または、通常1回だけの洗浄のところを2回以上行う場合もあります。

 

次にモニエル瓦専用の下塗塗料があるため、そちらを塗布します。

こちらも1回~2回の施工で、洗浄作業で落とせなかったスラリー層を固めてしまいます。

 

スラリー層を固めてしまえば、あとは通常通り中塗・上塗を行います。

スレート屋根や普通のセメント瓦に比べて、でこぼこしているため、少し施工に時間がかかります。

↓ローラーで塗料が入らない部分は、刷毛で塗装します。この刷毛の部分がモニエル瓦には多い傾向があります。

 

 

モニエル瓦を見分けるコツ

このように、モニエル瓦は他の屋根材と比較して、特別な工程をふみます。

そもそも最初の診断調査時にモニエル瓦とわからなければ、ほかの屋根材と同じように施工してしまい、塗膜がはがれてしまう不良施工が発生する危険があります。

しかしセメント瓦と見た目はそっくりなので、見分けることが難しいです。

セメント瓦とモニエル瓦を見分けるには、小口部分を比較する必要があります。

↓↓

 

 

終わりに

モニエル瓦にお住まいの皆様、モニエル瓦は施工が難しい屋根材です。

少し前までは塗装できない建材でもありました。

現在は専用の下塗塗料も開発され、塗装によるメンテナンスが可能になっております。

モニエル瓦の屋根塗装をご検討の際には、とちのき塗装テック/プロタイムズ那須塩原店へご相談ください!

 

 

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執筆担当:南郷極花

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